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| ■ 明治以降に生まれた人物 |
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将軍・幕閣・武士・天皇 【天皇】史上最初の東京生まれの天皇。生まれつき病弱のため、短命に終わる。 政治・思想・社会運動 【政治家】 「都政の主人は都民」。美濃部スマイルで親しまれた、革新都知事。 【社会運動家】「婦人は地球上最後の奴隷」その解放を目指して、女性社会主義団体「赤瀾会」を結成。 【社会運動家】60年安保闘争を指揮。演説中暗殺された社会党委員長。 【婦人運動家】 女性解放に100才を越える人生を捧げた。婦人運動家の草分け。 【政治家】 日中戦争期の首相。日米交渉に尽力するも、大政翼賛会成立など迷走を続けた。 【女性解放思想家】 社会差別の視点で女性解放を捉えた。聡明さと強い意思を持った女性運動家。 【女性解放思想家】 漱石の「三四郎」に登場する美禰子のモデルとも。「女性は太陽であった」と宣言。 【経済評論家・政治家】 満州放棄、軍国主義反対を唱えた気骨のジャーナリスト。戦後は政治家として活躍。 【軍人・政治家】 カミソリと言われた頭脳で、戦時下の日本を独裁的に統制。戦争犯罪人として刑死。 【政治家】 戦時中大政翼賛会に反対した数少ない政治家。戦後自由民主党を結成して、首相に。 【政治家】 葉巻きをくわえたワンマン宰相。軽軍備・経済重視の吉田ドクトリンが戦後復興の指針に。 学者・教育・医者 【物理学者】 日本人初のノーベル賞獲得。中間子論は、クォークなど新素粒子発見のきっかけに。 【物理学者】 くりこみ理論で量子力学の発展に貢献。ノーベル物理学賞を受賞した。 【経済学者】 マルクス主義、ファシズムと果敢に戦う。時代に早すぎた自由主義者。 【実業家】 科学者の楽園「主任研究員制度」を発足。ノーベル賞受賞者など優れた研究者が輩出した。 【物理学者・随筆家】 「天災は忘れたころにやってくる」は至言。バイオリンと絵画を愛した世界的物理学者。 【経済学者】 日本経済学の草分け。資本主義国家での福祉論でも先駆的役割。 文化・芸術 【小説家】 世界中に著作が翻訳されている戦後文学の代表的作家。市ヶ谷自衛隊で割腹自殺。 【映画監督】 天皇とも呼ばれた完全主義の映画監督。スピルバーグ、ルーカスにも影響。 【小説家】 「俘慮記」「野火」で戦後派作家の旗手に。芸術院会員を拒否した気骨の人。 【喜劇俳優】 喜劇王エノケン。ロッパとのアチャラカで一世風靡。 【小説家】 婚約者の死をもとに、「風立ちぬ」を執筆。純粋な愛と死をフランス文学的な叙情で描き上げた。 【俳優】 素人芸人として、マルチタレントのはしりとなった。父は天皇に仕えた正真正銘の貴族。 【文芸評論家】 文芸評論を芸術の高みに。日本の近代批評を確立した不世出の評論家。 【映画俳優】 「バンツマ」と呼ばれた、チャンバラ映画の大スター。戦前戦後の映画界に君臨。 【漫画家】 前衛芸術から漫画へ転身。「のらくろ」は国民的漫画キャラクター第一号に。 【児童文学者】 岩波書店の看板雑誌「世界」の初代編集長。「君たちはどう生きるか」は、今も最良の人生入門書。 【指揮者・作曲家】 黎明期の日本クラッシックを育てた。雅楽を活かした「越天楽」が国際的に評価される。 【演出家】 小山内薫と新劇のメッカ築地小劇場を設立。軍の弾圧と戦い、新劇を育てた。 【映画監督】 ワンシーンワンカットの長回しで、世界の巨匠に。妥協を許さず「ゴテ健」と呼ばれた。 【詩人】 童謡から流行歌まで、大正・昭和に愛唱された詩を数多く創作。 【小説家】 古今東西の古典をモダンに甦らせた夭折の作家。 【洋画家】 愛娘を描き続けた12年。輝きに満ちた名作麗子像には、早世した天才画家の生命も光っている。 【女性解放思想家】 社会差別の視点で女性解放を捉えた。聡明さと強い意思を持った女性運動家。 【落語家】 「貧乏はするもんじゃねぇ。味わうもんだ」極貧と破天荒な暮らしで磨いた名人芸。 【日本民芸運動創始者】 無名の匠が連綿と作り上げてきた生活工芸品に「用の美」を見い出した。民芸運動の父。 【小説家】 マゾヒズムから老人の性まで描き、絢爛たる谷崎文学を築く。国際的にも高い評価。 【作曲家・指揮者】 日本西洋音楽史上の巨人。「赤とんぼ」など美しい童謡は、今も愛唱される。 【小説家・詩人】 「白樺派」を代表する作家。宮崎の「新しき村」で人道主義を実践。 【日本画家】 歴史画の傑作を残す。「飛鳥の春の額田王」は、日本画写実の一つの頂点。 【声楽家】 プッチーニが「世界でただ一人の蝶々」と讃えたソプラノ歌手。日本人初の国際的プリマドンナ。 【彫刻家・詩人】 長沼智恵子との運命的な出会い。「智恵子抄」は静かな愛の絶唱。 【洋画家】 平明な水彩画で日常を描いた、詩人画家。二科会を創設。 【歌舞伎役者】 稀代の名優初代と海を渡った二世。二代で歌舞伎を世界のKABUKIに革新。 【小説家】 世の中気に入らないことだらけ。東京を嫌悪し、江戸と色街を愛した文豪。 【日本画家】 江戸浮世絵の技法に近代的な息吹を与えた。清楚な美人画は秀逸。 【小説家】 白樺派の代表的作家。「惜しみなく愛は奪う」の名言を残して、自らも人妻と心中。 【ジャーナリスト】 反体制言論人として活躍。強烈な批判記事が新聞弾圧「白虹事件」の引き金に。 【詩人】 美しい翻訳詩で明治詩壇に新風。「山のあなたの空遠く」は今も愛唱される。 【小説家】 25才で夭折した女流小説家。死を目前にした1年、奇跡のように、名作を次々と書き上げた。 【女優】 芸者から女優に。「マダム貞奴」と呼ばれ、海外でも人気。 【小説家・評論家】 「です」体の創始者。言文一致運動で、新しい日本語表現の可能性に挑戦した。 商人・企業人・実業家・町人・農民 【実業家】 シャープペンシルを発明。丁稚から身を起こして、シャープ創業者に。 【実業家】 徹底した美意識で会社経営。今や世界的化粧品ブランドSHISEIDOを作り上げた。 その他(宗教家、軍人、漁師など) 【女性マジシャン】 持ち前の美貌と大掛かりな演出で、マジックの女王に。セクシーな水芸に観客が詰めかけた。 【陸軍大将】 二次大戦では文相として軍国教育を徹底。「日本のヒトラー」とも呼ばれた。 監修: 江戸東京博物館 都市歴史研究室長 北原 進
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