千代田まちづくりサポーターズクラブ(略称CSC)代表 三原 久徳(みはら ひさのり) 47歳
『神田で出会った人に魅せられて』
三原さんは、「世界都市東京の中心である千代田のまちづくり」はどうあるべきかに関心を持ったことが千代田のまちづくりに係わるきっかけになった。その後、神田で出会った人の魅力に惹かれて、まちの研究活動を始めた。まちの研究活動として、「神田の産業集積の実態」、「須田町2丁目の地場産業の再生」をテーマにまちサポに3回参加した経験を持つ。かつて紳士服製作で栄えた須田町の再活性化を探るために、自らが神田でスーツを仕立て、何度も現場に通いつめた。そこから、仕立て職人さんとのつながり、地元とのつながり、多様な人材とのつながりが出来た。
まちサポは、千代田のまちをもっと魅力あるまちをつくりたいとする市民の「まちづくり活動」を(財)まちみらい千代田が応援する事業。8年目を迎えた今年度は、17団体が助成を受けて現在活動中である。
現在のCSCの活動は、顔を合わせた交流を基本として月に1度の定例会を開催している。また、まちづくり活動グループの活躍現場を巡り歩き、より多くの方に活動実態を知ってもらう活動をしている。その活動は、年に1度開催している「さぽてん」ウォークショップ。今年度で5回目を迎え、確実にまちづくり活動の輪が広がりを見せている。人と人の交流によりお互いを高め合うそんな場になっているのではないだろうか。
今後の活動としては、まちサポを経た活動団体が、具体的なまちの現場で活躍する仕組みづくりを行いたい。例えば、まちサポと千代田区の政策提案制度との効果的な連携、まちサポを通した「人材ネットワーク」のさらなる形成。まちづくり活動を強力にサポートするスポンサーを探す活動などを行っていくことなどだ。
(取材日:2007.1.12. 小室 直人 記:2007.1.23)
本業はまちづくりプランナー。自ら人と人が繋がるまちづくりを おこなっている。まちづくりの基本は、人と人の交流と話す三原さん。
「さぽてん」ウォークショップで参加者に活動内容を説明。 (人が愉しめる道研究会メンバー)
(番町まちづくり文学館メンバー)
「さぽてん」ウォークショップ参加者からは、「さぽてん」活動がないと同じ地域で活動していても、他のグループとなかなか交流が出来なかった。実際に活動されている方々の話が直接聞け、雰囲気もわかって大変参考になったなどの意見が出ている。









