vol.57 今年は「顔ちぇき」にチェキ!2007年ヒット商品番付をふりかえる
2007年ヒット商品番付の発表が、12月3日の日経MJ(日経流通新聞)でありました。この情報が届くともう1年が終わるのだなぁと感じます。
上半期に番付にのった商品は息切れしてしまい、下期登場の商品にその順位を奪われてしまう傾向があります。
- 上半期の上位陣((東)都心ランドマーク、(西)電子マネー)は安泰か?
- 個人的に注目していた、キューカンバー・ペプシ、アド・バイクは果たして番付にのっているか?
- 新しい顔ぶれはいかに?
- 今年の番付から来年の傾向は読み取れるか?
早速、注目の番付を見てみたいと思います。
■デジタル商品が上位を独占!大関「顔認識技術」の正体は?
◆横綱は
(東)Wii&DS(任天堂) 、(西)電子マネー
◆上位陣は、
〔大関〕 顔認識技術 、ハイビジョンビデオカメラ
〔関脇〕 デカ盛りフード 、TOKYO
〔小結〕 動画投稿 、ホワイトプラン(ソフトバンク)
〔前頭筆頭〕
iPodタッチ(アップル) 、AXE(ユニリーバ・ジャパン)
(・・・以下省略)
電子マネーは連続優勝、上半期東の横綱(都心ランドマーク)も(TOKYO)に改名しつつ関脇に踏みとどまりました。
デジタル関連商品が上位をしめている中で、注目したいのは、「顔認識技術」。
最近発売のデジタルカメラに多く搭載されていて技術で、自動的に人の顔を検出してピントを合わせるのに使っています。
ソニーは、「笑顔認識技術」を使った商品を発売。「ハイ、ソニー」といいながら笑顔になる人の写真を撮るCMが印象的でした。
また、携帯電話向けサイトで、顔写真を送ると似ている芸能人を教えてくれる「顔ちぇき」には、沖電気の顔認識エンジン「FSE(Face Sensing Engine)」が使われています。
ちなみに、私の顔ちぇき診断は・・・(本家顔ちぇき)
- 荒川 良々 :53%
- 横山 裕 :47%
- ケンドーコバヤシ:46%
53%似ているといわれても、微妙ですが、ネタとしては楽しいですね。まだ試していない方はぜひとも携帯で http://kaocheki.jpにアクセスしてみてください。
おまけで、
(ハリウッドチェキ) メル・ギブソン 33%
(本家顔ちぇき:女性) 安藤美姫 40%
顔認識技術は、そのアルゴリズム(認識するためのプログラムの処理手順)もさることながら、パターン認識するための膨大な顔写真データベースが必要です。ソニーの方が「世界中の笑顔を集めました」とおっしゃっていますが、膨大なデータに裏打ちされ、はじめて商品化がなされる訳で、関係者のご努力、これまでの研究の蓄積には敬服します。
■来年はエコ?
来年の話をすると鬼が笑うといいますが、日経MJ最終面によると、2008年のトレンド、カギは、「環境」とのこと。
今年は、「エコバック」、「マイ箸」が前頭にランクインしましたし、昨日参加したオープニングで「マイれんげ」をもらった「どんぶりカフェ」では、「マイどんぶり制度」なるものがあるようです。身近なエコはアイディア次第!?かも知れないですね。
最近、「風力発電」や「マイクロ水力発電」に関わる方々に立て続けに出会っているのですが、”代替エネルギー”が至る所で浸透しはじめているようです。
来年は、洞爺湖サミット(7月)、北京オリンピック(8月)と世界的なイベントがアジアで開催されます。”アジア”を中心に!、と書くと大げさなので、千代田の足元から活動が広がっていくよう、身の丈サイズで参加していこうと思います。








