【公園三昧】
神田児童公園 -四季を感じる神田の憩いの場《公園三昧:第8回》
神田児童公園は、千代田小学校のすぐ隣にあり、学校が終わる夕方の時刻なると、子供の声が聞こえてきます。この公園は関東大震災復興事業により造られた公園の一つで、昭和6年1月1日に開園しました。
戦後もしばらくは、井戸があったので地域に住んでいる方が水を汲むなど、公園と言うよりも生活の場としての利用されていたようです。そういった意味では昔から住んでいる地域の方にはとても馴染みがあり、思い出もある場所なのかもしれません。
昭和40年代になって、遊び場が設置され、公園のまわりにたくさんの樹木が植えられるなどして、地域の数少ない憩いの場として親しまれるようになりました。それから時を経て平成元年には、子供の遊び場として生まれ変わります。せせらぎができ、夏場は子ども達が水遊びをして楽しむ場所になりました。先日行ったときも、外はだいぶ寒かったのですが、子ども達が水遊びをしていました。子どもは、いつの時代も元気です・・・。
せせらぎは、とても気持ち良く、せせらぎの側に座っているお母さん方も楽しそうに会話していました。公園には、交番や区の出張所があって、とても安心感がある場所になっており、小学校に近いこともあって、子どもや、その親御さんが多いような感じです。
でも実は、周辺はオフィス街でもあって、お昼間はたくさんのオフィスで働く人々がここでお弁当を食べています。オフィスから出て青空で食事をするというのは、都心ではかなり贅沢なことです。
またここは、四季を感じることができることでも人気のある公園です。ここは本当にビジネス街なのか、と思うほど立派な桜の木があって、春には多くの人を楽しませます。夏は沢山の緑が、そして今の時期は、イチョウの黄色に色づいた葉がとてもきれいらしいです。仕事をしている人が、この公園の四季に癒されているのではないでしょうか?
区の出張所の方にお話を伺うと、「朝、昼、夕方と集まる人も違うし、聞こえてくる声も違います。春、夏、秋、冬と、様々な景色を見せてくれます。こんな贅沢な環境が都心にあるのですね。」と誇らしそうに話してくださいました。
地域に住んでいる方から、働いている方まで、多くの人から親しまれている神田児童公園、みなさんの近くにもこんな素敵な公園ありませんか?








